やさしいけんちく

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 坂口舞の
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まちのアトリエ


なんでもないことに、名前をつけると、動き出すことがある。
「まちのアトリエ」は、まさに、そんなかんじで動き出した。

わたしたちは、生まれてそのままだったり、大切に自分で選んだり、それぞれの事情があったり、偶然があったり、ご縁があったりで、
いろいろなまちにすんでいる。
どのまちも、自分がまわりをよーく見ようとしないかぎりは、そっぽ向いてるように見えるし、よそよそしいかもしれない。
でも、少し、自分が一呼吸おいて、まわりに目を向けたり、
なにかがきっかけで、(それは趣味だったり、こどもだったり、仕事だったり)働きかけると、それはとても温かい物だったり。

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わたしの仲間は、福岡と東京と名古屋と岐阜にいて、でもそれぞれが、「まちのアトリエ」という、ちいさな旗をかかげて、歩きはじめました。
それは、たわいもないことばかりかもしれないし、特別上手じゃないかもしれない。
みんなが想っているものが、いっしょじゃないかもしれない、笑。
でも、その小さな「たわいもないこと」がたくさん集まって、よそよそしいまちが、いきいきしたものに見えてきたとすると、すてきだな、と思います。

なんでもないこと、たわいもないことの、集積が、どんなふうになっていくのかは、わたしたちにもわかりません。でも、なにかしら、みなさんとも共有出来る物に育っていくといいなと、思います。

小さなことひとつはじめるのにも、ああでもない、こうでもないって、やたら時間もかかります。
でも、細くながーく、つづけること。
こどもの育ちといっしょに、自分のこどもたちにもつなげられるように、やっていければと思います。


(↑まちのアトリエの活動が集積されていきます。というか、保育士のまいこちゃんが手動で集積してくれています!各々のプロジェクトやブログも、よろしくお願いします。)

驚くべき学びの世界展in福岡

北イタリアの小さなまち、レッジョエミリアの教育実践の紹介をする展覧会が、福岡のイムズ8F三菱地所アルティアムにて、オープンしました。
ワークスでは、展示構成とイベントのお手伝いをしています。

わたしは、ワタリウム美術館でこの展示を見たときに、すっごくわくわくして、いてもたってもいられず、ワタリウム美術館主催の「アトリエリスタ」の講座に申し込みをしました。
子育てをはじめて、もっと子育てと仕事を楽しめないかな〜、と考えていたこともあって、すっと心と体にはいってくる展示でした。
普段から、「はこにわキット」などのこどもワークショップをおこなっていたのだけど、
なんかもっと自由にできないか、こどもってもっとたくさん発想したり、表現する力があるんじゃないか、って思っていたのもちょうどこのごろ。

レッジョエミリアのすごいところは、「教育は未来への投資」という方針をまちが大きくかかげ、おとなたちが本気のまなざしをこどもたちに向けていること。
そして、こどもを「こども」として見ていないこと。保護してあげるのではなく、こどもの気づきを大人が本気で学びたいと思っていること。
きっと同じようにがんばっている保育園や幼稚園の現場は、日本にもたくさんあるのだと思うけど、記録をして、伝える努力をしていることの大切さも、ひしひしと感じました。

実践・記録(ドキュメンテーション)、そして議論とフィードバック。
この、無限の豊かな向上心のサイクルが、こどもの学びを大切に受け止め、大人も学び、そしてまちの生活の質そのものを向上させるに至っているのだと。

これは、設計事務所にも共通していえることだなあ、と身にしみます。

話がそれましたが、ほんとに素敵なまちの素敵な取り組みなので、
たくさんの大人にみてもらいたいです。

この展示とイベントをお手伝いさせていただくにあたり、たくさんのひとに意見をいただき、ご協力いただきました。この、ちょっとずつのみんなの力が、継続されることによって、すこしづつ、すこしづつ、大きなものになっていくのだと実感しました。
だから、みなさんのすこしづつの「おすそわけ」を、きちんと記録し、伝え、これをきっかけとして継続していきます。

子連れでの毎日では、独身のころにくらべて、できることにも限界があったり、なかなか前にすすまなかったり、もやもやとすることも多いです。
でも、こどもがいたからこそ、今回いろんなことに取り組めたし、あきらめなかったし、まだやりたいと思っている原動力になっている。

だったら、少しづつを、ずっと、絶やさないようにやっていくしかないのだと思います。

展示を見たみなさんが、みんなそれぞれの琴線に触れ、ちがったかたちでもいいから、なにかのスタートのきっかけになれば・・・と思います。

2/28は、イムズの地下2Fイムズプラザにて、ワークショップのイベントも開催します。

おとなとこどもが一緒に遊べる、探求のための「光のアトリエ」を一日限定でつくります。
空間そのものもワークショップでつくります。
おとなもこどもも、たくさんの発見や出会いがあると思います。

ぜひ、遊びにきてください!








JUGEMテーマ:学問・学校
「こどもの」サイトリニューアルオープンです
「こどもの」のサイトがリニューアルして、すてきになりました。http://codomono.com/保育園をつくっていく過程を公開したり、ヨーロッパのすてきなこどもを取り巻く環境をレポートしたり、心理士さんによるこどもの心理のブログがあったり、コンテンツもとっても充実していて、「もともとこども」のおとなたちが、真剣にこどもたちのためにがんばっている姿は、きっとだれかに届く気がしています。 こどものワークショップ情報も、東京・福岡ともに発信していきます。 写真は、五島のうめこおばちゃんのお庭。 花がだいすきなうめこおばちゃんのお庭はほんとに色鮮やかで、 どこかにタイムスリッぷしてきたきもちになります。 お盆は、かずたとあゆむと、五島にいって、海デビューです。 きれいな空気や、きれいな水や、きれいな土が、こんなに遠くなる日がくるなんて。。。 早く、元気な日本が戻ってくるよう、自分たちにできることから、、、 もともとこどもの大人たちで、こどもを守っていきましょう!
机の上理論
学生のころ、西澤立衛さんのコラムかなにかで「机の上理論」というのをよんだ。 机が大きければ大きい程、大きな仕事ができるというもの。 ちょっと背伸びした事務所移転。 わたしたちも、自分たちのやりたいこと、やるべきことを、 この拠点から、きりひらいて、広げていきます。 いいものをつくること。 初心にかえること。 出会ってくれたひとたちに感謝すること。
旧正月でごあいさつ
中国でランドスケープの仕事をしている友人が、毎年2月に旧正月で日本にかえってくる。
大学時代は、彼女と某大手設計事務所で徹夜で模型つくったり図面かいたりしていたなあ、、、
そして彼女は、
徹夜明けに朝から中華料理やで皿うどんとビールをたのんでひとり一服している姿を、
同級生に目撃されるという、豪快かつおっさんのような女子大生だった。
そんなことを思い出して、今、中国でばりばりがんばっていることも、
あのことから決まっていたことかのように思ってしまった。

がんばっている友人に会うと、元気をもらうな〜

今年は、まわりのひとを元気にできるような、けんちくをつくっていこう。
それを使う人はもちろん、つくるひとも、とおりすぎるひとも、うれしくなるように、ね。
どんぐりの家「こかげ」構造見学会
 12月11日12日の土日で、どんぐりの家構造見学会を開催します。
完成後には隠れてしまう木組みの様子や、壁の内部(断熱や通気等)を、
しっかりと説明します。
本で読むより、構造・断熱・通気について、やさしく理解していただける機会となると思います。

家づくりをご検討の方は、
ぜひ、すみはじめたら見えないところにこそ、
すみごこちをよくする仕組みがあることを知っていただきたいです。

両日ともに、午前・午後の二部構成でご案内します。
要予約にて地図等の案内をお送りいたしますので、
ワークス岩本までお問い合わせください。

村長による、「やきいも」パーティも開催予定です!!

上棟のようすはこちらから。JUGEMテーマ:家庭
ワークス25周年
25年前の10月1日、ワークスは創業されました。
わたしが8歳のときですね。

わたしがワークスに参画してからは、まだ10年と少しですが、
継続って、大切なことだなあ、つくづく思います。

で、25周年を記念して!パーティー・・・といきたいところですが、
あまりになにも準備してなさすぎだったので、内部結束をかためて、次なるステージにジャンプするため、社員旅行をすることになりました。

そして、てっきり本社福岡にて企画がすすむのだろうと、気楽に構えていたら、
幹事役がなぜか私のところに回ってきました。。。はい、福岡は今実施設計のやまばなのであります。

京都・奈良の古都のまちなみや建築、自然にふれて、
ワークススタッフ充電・そしてぱわーアップしてきます。
おすすめ情報ありましたら、ぜひぜひ教えてください!

あんまりブログをさぼっていると、スポンサーリンクはられちゃうので、
こんなお知らせしちゃいました。

東京事務所も、3年目にはいり、プロジェクトも6件竣工、2件進行中。ちらほらご相談をいただく機会も増えてまいりました。
この節目の年の10月には、少し時間をとってきちんとまとめ、HPでご紹介していこうと思います。



JUGEMテーマ:旅行
「ねこの家」東雪谷の家見学会
 大田区・東雪谷にて住宅見学会をおこないます。

間口5mの傾斜地。高低差を活かしたスキップフロアの住宅です。
たくさんの家づくりの夢をかかえて、木童の東京ショールームを訪れた建てぬしさんご夫妻。
歳も近いし、ご希望の家づくりのイメージがワークスにぴったりなのでは?と、
木童の西田さんに面談をセッティングしていただいたのが、去年の9月。

シンプルな総二階(+地階)の案と、スキップフロアの案、ふたつを提案し打合せをすすめました。
収納量を優先するなら、シンプルな総二階。でも、狭小地での採光や風通し、そして遊び心を考えると、
やはりスキップフロアが捨てがたい・・・

ねこみたいに、自分のお気に入りの場所をみつけながら、いろんな季節を楽しくすごしてほしい。
そんなイメージから、担当スタッフ清水が命名したのが「ねこの家」。


スキップフロアの木造住宅は、構造計算がむずかしく、いくつもの構造設計事務所に依頼をこころみるも、断られました。。。(スキップだけでなく、隣地の擁壁から家をまもるための防護壁も構造計算の難易度をあげました)
救いの手を差し伸べてくれたのは、熊本の構造家・黒岩さんご夫婦です。
九州からの、遠方の現場監理も快く引き受けていただきました。ありがとうございます。

施工は、山洋工業の土橋さん。お客さんとの緻密なやりとり、設計段階からの積算協力。
そして、しっかりした工程管理と施工図で、予定より工期が早まるという、
まれにみるすばらしい現場でした。
土橋さんのおかげで、しっかり完成することができました。

建てぬしさんの家づくりにたいする想いも、とても熱かったです!
壁の仕上げ「ビーナスコート」は、施主施工。なんと、下地のパテも夫婦で施工されました。
私は、子守りのため、施主施工には参加できず。。。役立たずで、、、すみません。

いろんな方々の協力と、想いのたくさんつまった住宅です。

ぜひぜひ、お問い合わせの上、おこしください。

つぶやき
 スタッフのゆいちゃんに、今どきtwitterをしてないのはおくれている・・・と言われ、
登録してみました。

ブログは、ついついかっこつけたあげく、
書くのがおっくうになってしまったりしていたため、
twitterは気軽でいいかも。

でも、いまいち使いこなせてません。

わたしの生存確認と、つぶやきと、日々の子育て奮闘記(?)をのぞいてやってもいいという方、
ぜひフォローしてやってください。
田園調布の家


東京では、二件の住宅がほぼ同時の工程で進んでいます。
今日は、田園調布の家の配筋検査でした。

今回は施主さまより、「現代の日本家屋」というお題をだされ、
打合せをかさねて、打合せのたびに要素をシンプルにそぎ落としそぎ落とし、、、引き算のデザインができました。

桂離宮のいりぐちにある「ついたて」の松。
それがあることで、アイストップになるとともに、なかなか全貌がみわたせない「じらし感」。
ずばっと大きくどっしり構えた構造に、そんなこそばゆい感じの遊び心が加わった住宅をつくりたいと思って設計しました。

ついつい、多ければいい、念のため...
と、シンプルな決断ができないひとのほうが圧倒的多数だと思いますが、
ぶれない価値観と決断力の建主さんは、竹を割ったようにずばっといい方向に向かいます。私もみならいます。

現場の様子は、プロジェクト進行中でアップしていく予定です。

昨年、さぼっていたその他の東京物件もあわせてアップします。。。

明日は、東雪谷の家の上棟式。
福井のご実家から、りっぱなケヤキの木をゆずりうけて、新しい命を吹き込みます。
こちらも乞うご期待。。。

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