母校、
芸工大(現九州大学芸術工学部)の同窓会での座談会にお声かけいただき、話してきました。
司会コーディネーターが恩師・土居先生、座談会のもうお一方は、千葉大学の準教授・石原健也さんということで、緊張。
前日に風邪をひいてしまい、テンションもちょっと低め。
オーディエンスが学生さんがメインということで、
学生のころから、最近の作品の紹介を、プロセスを含めてお話した。
「けんちく」をたのしんで、「けんちく」に夢をもっていることが伝わるといいかな、
と思って話した。
もっと、建築の業界自体を底上げしないと、
まちなみや都市計画など、作家ひとりひとりの力では変えられないことも多い。
自分はむいてないとあきらめないで、意識の高い学生がアトリエ系に限らずいろんなカタチで社会にでて、いっぱい活躍してほしいと思う。
はじめての座談会では、
石原先生のビッグプロジェクトと興味深いプレゼンテーションに比べると、
まだまだだなあ、、、と反省しつつ。。。
でも、
土居先生のブログに、自分がおもっている以上の解釈というか、精神分析というか、
激励のことばをいただいて、自分らしく背伸びせずやっていっていいのですね!
と、とても元気をいただいた。まだまだ、成長しますから見守ってくださいね〜
また、昨日の「けんちくのはなし」では、
落選したプロポーザルのプレゼンテーションをしてみて、
先輩方の見解や感想、敗因予想など、さまざまなアドバイスをいただき有意義な時間でした。
反省点は、自分の「けんちく」には、施主との共通言語はもっているけど、
つくりてとの共通言語が少なく、議論しにくいのかな?ということです(いまさらですが)
幼稚園2題のプレゼンテーションは、思った通り明快で素敵でした。ありがとうございました!
次は、空間を体感させていただきたい。
口に出すことで、少し実現に近づいている。
「こどもの」けんちくをつくる日をイメージして、日々精進です!