ワークスは、あと3ヶ月で創業24年目に突入します。
25周年には、なにかイベントをしたいと考えているから、あと2年。
先のようであっという間。どんな2年になるでしょうか、楽しみです。。。
大きなイベントは、再来年までのお楽しみとして、、
夏には、毎年恒例の花火大会に加え、今年はスタッフBさんの結婚式やワークスOBのYさんの結婚式やら、めでたいイベント続きです☆
そんななか、実務に一生懸命取り組みつつも、
ワークスでは水面下で、あるプロジェクトが進んでおります。
ワークスブランディングプロジェクト。
CIVIプロデューサーのNさんの分析・指導・デザインのもと、
ワークスとはなにか?ワークスがするべき仕事とは?
ふだんぼんやりと心にとめつつも、きっちりと整理できていなかったことを、整理する。
自分と向き合う。なかなか、しんどい作業であり、しかし、わくわくします。
ぼんやり考えることと、きっちりアウトプットすることの、大きな違いを身にしみて感じています。
設計の仕事って、
「家づくり」や「医院やお店の開業」のお手伝い等、
つねにだれかの「ブランディング」の大きないったんを担った仕事だと思います。
家族をブランド化する必要はないですが、住宅の設計って、家族のいいところ探し、
特徴探しからはじまる気がします。
医院の設計だって、そう。
先生の診療方針、患者さんの層、スタッフが大切にしているルールなど、
その医院がどんな診療をおこなってきて、どこを目指しているのかを、客観的に分析し、
プランニングに入ります。
なのに、なのに。。。
自分のことって、いちばんわからない。
そして、ついついあとまわしになってしまうんです。
そうなんです、でも、きっとみんなそうなんだと思います。
だから、設計者やデザイナーのしごとって、あなたはきっとこうじゃない?
と、そのひとがうれしくなるようなことを示したり、そして「そう、それを待ってたんだ」ってうれしくなるような形を提示する、
そんな占い師みたいな仕事のような気がしてます。
今日も、わたしを信頼し、設計を依頼してくださいるクライアントさんたちの「ブランディング」の一端を担いつつ、
わたしの信頼するデザイナーに自分たちをブランディングしてもらう。
「家づくり」=「ブランディング」=「自分(家族)を知ること」
なにか、大切なことが隠されいる気がしてきてます。