やさしいけんちく

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 坂口舞の
 これまで出逢った「やさしいけんちく」
 これから出逢う「やさしいけんちく」
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月の本
毎日、仕事場からのかえりみち、
月の位置があちこちでたらめで規則をみつけられないので、
いろんなひとに「月ってどんなふうな周期でうごくんだったっけ?」
って聞いてみた。

意外なことに、
いまだにしっくりする答えを得られてなかった。。。

小学校とかでならわなかったっけ?

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ふらっと立ち寄った本屋さんで、
「月の本」をかった。
月は地球のまわりをひとつきで一周するけど、
地球の自転のせいで53時間、よけいにかかるということがわかった。
けど、やっぱりイメージがわいてない。
毎日、同じ時間に月の位置を定点観測してみよう。。。

満ち欠けについては、月のカレンダーのおかげで、
とりあえず2010年まで悩まずにすみそうだ。

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ともだちがしらないあいだに「青い月」というブログをつくってた。
思い掛けないところに月を発見したときと同じような気分。
水面下でなにかがはじまるというのは、とてもわくわくすること。。。
かもめ食堂
「かもめ食堂」見た?

フィンランド好き、アアルト好きのわたしは、必見の映画でしょう・・・
と思い、いってきましたよ(・e・)

映画にでてくるインテリアや家具やテキスタイルや小物・ファッションも、
目にとてもうれしいものばかりだったけど、
それ以上に、「ああ、いい映画だったなあ...」と素直に思えた映画でした。

自分の大事におもっていることを、
ひとつひとつ大切にしていけば、ゆっくりでもきっとだいじょうぶ。。。
そんな気持にさせてくれる映画。

スナフキンさんに原作をいただいて読んでたのですが、
原作のシュールな雰囲気よりも、映画のほうがここちよい感じがしました。

小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ、
女優陣も豪華ですし、
でてくる動物(かもめやねこ)が不細工かわいいし、
おすすめです(・e・)



ああ、でもフィンランドが観光スポットになるのは、
なんだか寂しいなあ・・・




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「自分のしごとをつくる」西村佳哲
一週間にして、「毎日更新!」と宣言したことを、
かなり後悔しはじめているマイです。

今日は、おとなりの美容師(店長)さんとキドタカシと、
あつい、はりはり鍋に舌鼓をうちながら・・・
「はたらきかた」について、あつい(?)議論になりました。

その美容師さんは、ワークスのみんなのヘアスタイルを一手に引き受けてくれている、
素敵な女性です☆
いわば、ワークス専属(?)スタイリストさんですね(・e・)
そしてそして、ワークスが店鋪の内装を担当させていただいたので、
クライアントさんでもあるわけです。


違う職業のしごとの話を聞くのは、いろいろと勉強になるし、おもしろいですね〜。


仕事柄、いろんなひとの「しごと」にたいする思いやポリシーを、
聞かせていただく機会があるので、
その度に、「ほほー(・e・)」と、その理念に惚れるのです。
惚れ込んで、はじめて、そのひとの「つくりたいもの」を理解できて、そのお手伝いができる。そんな気がします。

最近であった飲食店のママさんにも、まさに!惚れました。
サカグチ・フクシマ共々惚れて帰ってきてしまいました。
(ふたり揃って、惚れっぽくもあるのですが・・・)


職種が違うだけで、すてきな仕事をしているひとには、
共通の安心感があるなあ、って、つくづく感じます。

「だれかをよろこばせたい」「なにかを表現したい」「なにかをつくりたい」
この「なにか」をもっているひとは、強くてやさしいのです。

そして、そんなひとたちは共通して、
「なにをつくるか」そのものよりも、
「どうつくるのか」を、とても大切に考えているのだな、と思いました。

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こんなとき、読みたくなるのが西村佳哲さんの「自分のしごとをつくる」という本。
「どうつくるか?」の、すてきなお手本がぎっしりつまった本です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794965850/250-7434643-7274602

「けんちく」のひとつひとつの仕事を、
大切につくっていくのはもちろんのことだけど、
その「けんちく」がうまれるベースとなる、「じぶんの仕事場」を、
どんなふうに、つくっていくか。

これは、一生のテーマですね♪

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と、長い長い言い訳をここに残して、
「事務所の模様替え計画」を水面下で計画中のわたしです...(・e・)




「優しい音楽」瀬尾まいこ
えっと、このブログのタイトルはこの本からインスピレーション♪もらいました。

「やさしい」って、かなりあいないな表現だけど、
わたしのなかでは「やさしい」=「つよい」+「やわらかい」。(強引)

瀬尾さんの3つの短編で、ものがたりを奏でる主人公は、
みんな柔らか強い。
不安にならない程度にゆるぎ、窮屈にならない程度にまっすぐ立っている。

普通なら、軽くへこんでしまいそうな、
下手したら「火曜サスペンス」のようなどん底の空回りになりかねない状況下、
主人公たちは、「こんなもんか」とゆるやかにそしてまっすぐに波にのっている。

「けんちく」もきっと、ものがたり。
主人公がゆるやかにゆるぎつつ、まっすぐ立ってくれているほどに、
「やさしいけんちく」ができあがる、そんな気がする。
主人公が自由にゆるぎ、体制をたてなおすフィールドを、どんなふうにつくれるか。
それを考えるのがわたしたちの仕事なのかもしれない。

これから、
どんな主人公に出会い、
どんな「ものがたり」が生まれるかと想像するだけで、
やっぱりわくわくしてきた。