油断すると、さぼってます。
レポートしたいこと多いけど、まとまらないので、
すこしづつ写真のせることにしました。
レポートスタートにあたって、
心の充電の機会をくださった、
柳瀬さん、田中さんと田中さん、
そしてこころよく?仲間にいれてくださったスタッフのみなさまに、
感謝感謝です。。。
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直島は、わたしの親友のお気に入りの場所で、
その話はよく聞いていました。
でも、想像とはおそろしいもので、
わたしが勝手に思い描いていた直島とほんものの直島は、
ぜんっぜんちがっていました。
わたしのなかでは、美術館とホテルがたったらいっぱいになってしまうような、
絵本にでてきそうな小さな島だった。なぜか。。。こどもじゃないんだから。
ほんものの直島は、ちゃんとけっこうな人が生活してて、それはすこしうれしかった。
そして、山はすこしはげてしまっていて、それはすこし悲しかった。
どんだけ、予習なしで旅に参加しているのだ。。。という気もする。
今日ご紹介するのは、
直島のすてきな民家を改修したアートプロジェクト。
家プロジェクト
「家」は生活の場であるけど、
やはり「かたち」として美しいこと、
その大切さにはっとさせられた。
こんなふうに、そこから「生活」というものをはぎとったときも、
わたしたちのつくる「家」は、りんとしているだろうか。
「生活」をデザインすることがわたしたちのテーマ。
でもそれに甘え過ぎてはいけない。
その「家」そのものにかたちを与えること、命をふきこむこと。
なんとなく気付いていたことに、一歩近付いた。。。
この屋根の持ち主。「きんざ」
これは内部にはひとりづつしか入れず、今回はあきらめました。
こちらは、しっとりかわいらしい蔵のなかに、
水と光のインスタレーション。
「角屋」
急ぎ足でかわる数字と、ゆっくりマイペースな数字たちが、ちりばめられてます。
民家の水の中で静かなはずが、
くるくるくるくる聞こえてきそう。
「ちょっと、いそぎすぎてない?くるくるくるくる」
「あんたこそ、マイペースなのよ。くるくるくるくる」
わたしはどっち?
写真わかりづらいかなあ。。。
蔵の足下には、かわらとタマリュウ。
こころにくい。。。
まちはのんびりのようで、とてもずっしりしていた。
とても好みな石垣。
つづく