やさしいけんちく

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 坂口舞の
 これまで出逢った「やさしいけんちく」
 これから出逢う「やさしいけんちく」
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生きている時間
家の前で、せみが2匹静かに命を終わらせていた。
ときにみーんみーんと大きくないたり、静かになったりしながら、夏の夜をにぎあわせてた、張本人だろう、と思う。

あと2週間があなたの命です、ともし言われたら、私はどんな行動にでるだろうか。
あと2週間で、必死でなにかを残そうとするか。
あと2週間しかないから、どうせ、とあきらめるか。

もし、1日だったら、1年だったら、10年だったら、100年だったら。。。

どんな長さでも、前者でありたい。

ということは、今なのだ。
今、いっしょうけんめいか、どうかなんだ。

いつもお世話になっていた方がなくなられた。
いつも笑顔で、年下の私にも一生懸命対応してくださる、素敵な方だった。
ワークスのファンだから、といつも素敵なお客様との家づくりのサポートをしてくれた、大切な方でした。

彼がいっしょうけんめい残してくれた機会を、
私たちは精一杯の「いっしょうけんめい」で、かえさなければいけない。

ものづくりの心で。
ものづくりの結果で。
住み継ぐ
東京の都心の風情ある一戸建て。
周辺の土地はマンションに建替えるなかで、
家族で住み継ぐことを大切にされるご家族のための、
増改築のプロジェクトがはじまりました。

とても丁寧な設計による、築30年の木造住宅。

築30年ともなると、建替えた方が早いですよ、、、といいたくなるような建物が多いのですが、この住宅はとてもしっかりしている。凛としている。
手を加えるのがもったいないくらいに。

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実家のまわりの大きな敷地の立派なお屋敷も、どんどんと壊され、
駐車場になるか、ちっちゃく切り売られてちっちゃな建て売り住宅になるか、開発されるか・・・
住み継ぐことが、とても難しい時代。
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新旧の融合。そして、新しい家族の参加。
住み継ぐ、ということの大切さを再確認しながら、きっちりつくっていきたい。
そんなプロジェクトがはじまりました。
おめでとう
昨日は、スタッフ馬場小葉紅の結婚式。

ほんとに、にこやかなご両親のもとで愛されのびのびと育てられたから、
今の自信にあふれる彼女があるのだな・・・と、確信した素敵な式でした☆

こはくちゃん命といっても過言ではない最強のパートナー「こうもとん」といっしょに、
これからも、ものづくりびととして、ひとりの女性として、
幸せな人生をあゆんでいきますように。。。
暑中お見舞い申し上げます
ほんっと、暑い日がつづきます。
みなさま、いかがおすごしでしょうか?

私は、就職活動中に旅先で夏バテて(なのか?)入院した妹の看病に、
急遽空を飛んで埼玉へ足を運びました。かわいそうに・・・
わたしも大学院の試験前に、食中毒で3日入院した記憶があり、そのとき受験に受かったので、
是も運担ぎだよ(?)と、励ましてきました・・・

部屋にいても熱中症になる方もいらっしゃるようで。
くれぐれも、帽子か日傘を忘れずに!

いろいろと日差しが気になる年になりましたが、
ついつい帽子と日傘を省略し、夏が終わる頃、かならず後悔していた私です。
もう、気をつけないと・・・

オゾンに守られない地球は、きびしい・・・